新庄監督が驚き「まるで別人」…5球団ドラ1がまた進化 豪快フォームで「球速上がりそう」

日本ハム・田中正義【写真:荒川祐史】
日本ハム・田中正義【写真:荒川祐史】

日本ハム・田中正義の“進化”に「夢がある」

 日本ハムの田中正義投手が披露した剛球に、新庄剛志監督も「まるで別人」だと仰天している。1日に沖縄・名護でスタートした春季キャンプ。初日からブルペンで投球で調整した田中に「まだ球速上がりそうだよね」「元々のポテンシャルはこんなものじゃない」と期待の声が集った。

 田中は2016年ドラフトで5球団競合の末、ソフトバンクから1位指名を受けて入団。在籍6年間で34試合の登板にとどまったが、2023年1月にFA権を行使して移籍した近藤健介外野手の人的補償として、日本ハムのユニホームを着ることになった。

 移籍初年度の昨季は47試合に登板して2勝3敗25セーブ8ホールド、防御率3.50の成績を残した。 さらなる飛躍が期待される右腕を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが「【衝撃150キロ超え!?】新庄監督も驚いた『田中正義がまるで別人なんですけど…!?』と題して映像を公開。投球を見たファンは「進化してくれたら本当に最高!」「人的(補償)には夢がある。環境次第でこうも変われるんだから」「野球の事になると真剣な顔になって直向きに選手を讃える新庄監督が好きです」など、絶賛の声が集まった。

【実際の映像】「まるで別人」豪快フォームから剛速球 新庄監督もビックリ…進化した田中のブルペン映像

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY