わずか1か月で…大谷翔平の驚異の影響力 “渋谷ジャック”やCMラッシュ、英語力に喝采

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

「KONAMI野球ゲームアンバサダー」など2024年になっても話題の中心

 昨年11月にドジャースに10年7億ドル(約1024億円)で移籍が発表された大谷翔平投手は、2024年になっても話題の中心だった。1月は新CMの発表や、全米野球記者協会(BBWAA)主催の夕食会に出席して、約2分の英語スピーチを行うなどして注目を集めた。

 1月27日(日本時間28日)にニューヨークで行われた夕食会には、黒色のシャツにネイビーのタキシードジャケットでスタイリッシュに決め、日本語なしのスピーチで喝采を浴びた。

 16日には株式会社コナミデジタルエンタテインメントが「KONAMI野球ゲームアンバサダー」に就任したと発表。インタビュー動画も公開され、広報担当者が「メイクさんへの気遣いや、撮影対応も超メジャー級といいますか。とても紳士な方でした」と話すなど話題を呼んだ。

 また“渋谷ジャック”もあった。出演するディップ株式会社の広告が、大型ビジョンや、ハチ公前広場など渋谷駅の各所に掲載された。凛々しい表情とともに「夢を叶える仕事に出会おう」とのメッセージが添えられた広告には、カメラを構えるファンも多かった。

 オフとはいえ、やはり主役だった大谷。2月に入りついにキャンプがスタートする。ユニホームはドジャースに変わり、今季もファンを楽しませてくれるだろう。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY