大谷翔平が2023年に稼いだ金額が「凄すぎる」 野球界1位は「2度と現れないかも」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

2023年度の「最も稼いだ100人のアスリート」で野球界1位に

 米メディア「スポルティコ」は7日(日本時間8日)、2023年度の「最も稼いだ100人のアスリート」を発表した。ドジャースの大谷翔平投手は16位にランクインし、野球界では1位となった。1年で計7000万ドル(約103億7000万円)を稼いだと説明され、ファンからは「すごすぎる」などと驚愕の声が上がった。

 昨季エンゼルスでプレーした大谷は、サラリー3000万ドル(約44億4000万円)、エンドースメント(広告収入)4000万ドル(約59億2600万円)、計7000万ドル(約103億7000万円)と算出されている。野球界では16位の大谷が最高で、次点は20位のマックス・シャーザー投手(レンジャーズ)の6080万ドル(約91億円)となっている。

 大谷は昨年12月にドジャースと10年総額7億ドル(約1047億円)の契約を締結。しかし97%を後払いとして、今季から10年間は年俸200万ドル(約3億円)でプレーするため、スポンサー料などのエンドースドメントが大幅に増加しない限りは、今年度以降のランキングでは後退しそうだ。

 今回は野球界トップはもちろん、他競技を含めて日本人として唯一のランクイン。ネット上のファンからは「このような日本人は2度と現れないかもしれない」「夢があっていいですね!」「野球選手トップ大谷さんかよ」などとコメントが寄せられていた。

(Full-Count編集部)

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