エ軍、大谷翔平の背番号「17」をマイナー契約選手へ ファン賛否「ちょっと悲しい」
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マイナー契約で獲得したハンター・ドージャーが背負う
エンゼルスは新戦力の背番号を公開し、マイナー契約で獲得したハンター・ドージャー内野手が「17」を付けることがわかった。スプリングトレーニングには招待選手として参加しており、今オフにFAとなってドジャースに移籍した大谷翔平投手が昨季まで背負った縁起のいい背番号でメジャー昇格を目指す。
ドージャーは、2013年のドラフト1巡目(全体8位)でロイヤルズ入り。2019年には139試合に出場して打率.279、26本塁打、OPS.870をマークするなど、通算73本塁打を放った強打者だ。昨季は29試合の出場で打率.183、2本塁打、OPS.558にとどまり、5月にDFA(事実上の戦力外)となっていた。
ロイヤルズ時代も背番号「17」を付けており、エンゼルスでも同じなのは自然な流れではある。それでもファンからは「なんか複雑な気分で見ちゃうわね……」「考え直してほしいな」「ちょっと悲しいわ」「そっか……ちょっとびっくり」「ウソでしょ」との声も。「別に背番号くらいいいじゃん」との意見もあった。
(Full-Count編集部)
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