ド軍、異例の取材規制を発表「収容人数が限界」 一部の韓国メディアが違反行為も

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

16日から取材規制「クラブハウスの収容人数が限界に達しました」

 大谷翔平、山本由伸両投手が所属するドジャースは14日(日本時間15日)、15日(同16日)から異例の取材規制を敷くことを発表した。ドジャース広報は「今年は多くのメディアがチームを取材しているため、クラブハウスの収容人数が限界に達しました。明朝から規制する予定です」とコメントした。

 スプリングトレーニング中は報道陣の取材のために、練習前後のクラブハウスを開放。特に人数制限を設けていなかったが、15日(同16日)から全てのテレビ・ラジオ関係者でクラブハウスで取材できる人数を2人に限定。カメラマン1人と、記者・プロデューサー・ディレクターから1人となる。なお、全米野球記者協会(BBWAA)に所属する記者は規制に該当せず、クラブハウス内での取材を許可される。

 14日(同15日)に野手組が合流して全体キャンプがスタート。日米だけでなく、3月20日に開幕戦が行われる韓国や台湾のメディア関係者が集結し、連日、約100人近くの報道関係者が集まっていた。また、一部の韓国メディアがクラブハウス内で禁止されているカメラ撮影をするなど、収拾がつかない状態となっていた。

(Full-Count編集部)

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