大谷翔平の打球は「摩天楼」 天まで届く衝撃弾…監督もド軍公式ブログもドヤ顔

屋外打撃練習を行ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
屋外打撃練習を行ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

公式ブログも驚き…大谷は「摩天楼(ほどの高さの打球)を放った」

 ドジャース・大谷翔平投手が放つ高々と舞い上がった打球は天まで届くかのようだ。16日(日本時間17日)に米アリゾナ州グレンデールの球団施設でキャンプ3度目のフリー打撃を行った。球団公式ブログ「ドジャース・インサイダー」は「摩天楼」と表現した。

 この日、フリー打撃では26スイングで13本の柵越え。6連発や推定150メートルの衝撃弾も放った。ミゲル・ロハス内野手が「パワー不足」と叫ぶと、見せつけるかのようにバックスクリーンを越えんとする本塁打で応えた。

 その後、デーブ・ロバーツ監督は腹の底から笑いながら「これでどうだ、ミゲル・ロハス」と答えると、大谷も力コブを作り、満面の笑みを浮かべた。

 公式ブログの著者カリー・オスボルネ氏も「ショウヘイ・オオタニは金曜日(日本時間17日)にキャメルバックランチ第2球場のウォーニングゾーンに落ちる摩天楼(ほどの高さの打球)を放った」と表現。新加入の二刀流に早速驚いている様子だった。

(Full-Count編集部)

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