大谷翔平の「痛そうな声が」　順調調整中に苦悶…“場内ヒヤリ”の一幕に心配殺到

第2打席で自打球が右足に…大谷の叫び声が響いた

　ドジャースの大谷翔平投手は19日（日本時間20日）、実戦形式の打撃練習「ライブBP」を行った。第3打席では本塁打を放つなど結果を残したが、その直前にはヒヤリとするシーンがあり、周囲からも「Oh no!」と声が上がった。

　第1打席では元広島のライアン・ブレイシア投手と対戦して四球を選んだ。第2打席でブレイク・トレイネン投手と対戦した際には、自打球が右足にあたり「ああっ！」と声を出す場面も。上を向きながら痛みをこらえたが、一息ついて笑顔とともに親指を立てる“グッド”のジェスチャーで問題なしをアピールした。

　当たった瞬間は打撃を見つめていた誰もが肝を冷やし、「Oh no!」とこぼすファンもいた。ネット上でも「痛かったろうに」「声が痛そう」「自打球で痛そうな声が」「ヒヤリする、、」と心配の声が相次いだ。

　この打席は空振り三振に倒れたが、第3打席のJP・ファイアライゼン投手の対戦では“移籍後1号”となる一発を放つなど、自打球の影響は感じさせなかった。

（Full-Count編集部）