大谷翔平が放った「灼熱のラインドライブ」 LA紙称賛…初アーチに感じた“大活躍の予感”
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「ライブBP」“移籍後初アーチ”を放った大谷翔平
ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、実戦形式の打撃練習「ライブBP」を行い、“移籍後初アーチ”を放った。弾丸ライナーでバックスクリーン右へ運んだ一発を、地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」も称賛。痛烈な打球を「灼熱のラインドライブ」と評した。
この日は3人の投手と対戦し、3人目となったJP・ファイアライゼン投手の打席で本塁打を放った。痛烈な打球はあっという間にフェンスを越え、見つめていたファンも拍手喝采だった。
大谷自身は少し首を傾げるような仕草をみせたものの、昨季ア・リーグ本塁打王の貫禄の一発だった。「ロサンゼルス・タイムズ」のドジャース番を務めるジャック・ハリス記者は、「彼はドジャース1年目のシーズンでどんな活躍をするか、予告を見せてくれた」とシーズンでの活躍に期待。「大勢のファン、リポーター、そしてチーム関係者を魅了させた」と綴った。
続けて「二刀流のスーパースターは、JP・ファイアライゼンから灼熱のラインドライブを放ち、セッションを中断させたことは、ドジャースにとって思いがけない贈り物だった」と説明。火の出るような弾丸ライナーを称賛した。
(Full-Count編集部)
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