巨大化した新人王「大谷にしか見えない」 怪物21歳は「何食って大きくなったんだ」

オリックス・山下舜平大【写真:小林靖】
オリックス・山下舜平大【写真:小林靖】

山下舜平大がライブBPに登板、主力相手にキレのある投球を披露した

 オリックスの山下舜平大投手は20日、宮崎で行われてる春季キャンプでライブBPに登板した。昨季のパ・リーグ新人王に輝いた21歳だが、オフの間に一回り大きくなったような雰囲気。「大谷にしか見えない」との声が上がっている。

 頓宮裕真捕手、西川龍馬外野手、杉本裕太郎外野手ら主力打者を相手にキレのある投球を披露した。頓宮の打席では低めいっぱいの直球で見逃しのストライクを奪う場面も。杉本相手には、鋭いカーブを外角いっぱいに決めていた。

 昨季は16試合に先発して9勝3敗、防御率1.61の成績を残し、新人王に輝いた。しかし、8月26日のロッテ戦で自己最速160キロを計測しながら、腰の張りを訴えて緊急降板。「第3腰椎分離症」と診断され、シーズン終了となっていた。

 球団公式YouTubeは、ライブBPでの投球映像を公開。「何食って大きくなったんだ」「めっちゃごつくなったね」「胸板厚い」「もうガンダムでしょ……」「低め真っ直ぐエグい」「直球が加速してるように見えるの気のせい?」「ストレートに角度がついた江川卓だあぁ……」との声が寄せられている。

【実際の映像】「大谷にしか見えない」巨大化した山下舜平大…主力圧倒の“加速する直球”

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