お騒がせ発言で炎上…窮地の369億円男に擁護も “野球が最優先ではない”は「一般的」

エンゼルスのアンソニー・レンドン【写真:Getty Images】
エンゼルスのアンソニー・レンドン【写真:Getty Images】

レンドンの発言に米メディアが擁護「考えはわりと一般的なものだ」

 エンゼルスのアンソニー・レンドン内野手が19日(日本時間20日)に発した“野球が最優先ではない”発言が物議を醸しているが、逆に擁護の声も上がっている。米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」は「良い指摘をしている」と報じた。

 記事ではレンドンによる1月の“試合数が多すぎる”発言や、先日の”野球は最優先ではない”発言に言及。「信仰と家族が第1で、仕事は第2。何か問題があるだろうか。理不尽だと感じる人がいるのだろうか」と主張。一般市民への調査でも仕事が非常に重要と答えたのは10人に4人しかいないと指摘し、「レンドンの考え方はわりと一般的なものだ」と述べている。

 また、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」が2022年にファンに実施した調査では、「理想的なシーズン試合数は?」という質問に162試合と答えたのは49.3%で、その他はそれより少ない試合数(50.3%)を支持していたとも説明している。

 MLBは北米4大プロスポーツの中では最も過酷なスケジュールだとし、主に怪我のために、選手出場数は減少傾向にあると解説する。1998年に30球団に拡大されて以降、120試合以上に出場した打者は13.2%減少し、25試合以上に先発した先発投手は24.8%減少しているという。こうしたことも踏まえ、「シーズンを短縮すれば怪我が少なくなり、出場機会が増えるのは、あながち的外れではない」とも主張している。

 ナショナルズ時代の2019年に打点王に輝き、7年2億4500万ドル(約369億円)でエンゼルス入りしたレンドン。しかし故障の影響で4年間で200試合出場、打率.249、22本塁打と低迷している。猛烈な逆風の中、臨むエンゼルス5年目のシーズン。真価を発揮できるか、注目だ。

(Full-Count編集部)

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