大谷翔平がNo.1選出も…「今季は違う」の声 賛否両論、浮上した“最強のライバル”

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

大谷翔平が46.3%を獲得して1位に選出されるも…「2024年に限っては違う」

 ドジャースの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、MLBネットワークが公式X(旧ツイッター)で調査した「トップ100選手の中でNo.1になるべき選手」で、ファンが選ぶ1位に選出された。

 同僚のムーキー・ベッツ外野手、ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手らの4択から選ぶ投票で、1万9714票の総数のうち大谷が46.3%を獲得して1位に。続いて40.5%のアクーニャJr.が2位となった。アクーニャJr.は昨季、史上初の40本塁打70盗塁を記録。今回の投票でも大谷と僅差に迫った。

 投票したファンからは「単純にショウヘイがNo.1」という声もあるが、右肘手術の影響で今季は打者に専念することが見込まれるため「ショウヘイは登板できないから、2024年はアクーニャJr.だ」「オオタニは最高の選手だけど、2024年に限っては違う。アクーニャJr.だ」「アクーニャJr.。答えは他にない」などの声も目立つ。

 さらには「現在で言うと、アクーニャで次にベッツだ。オオタニは今年投球はしない」「フアン・ソトだ。バリー・ボンズ以降では最高の打者だからだ」「文句なしでジャッジ」などの意見も見られた。

 調査の集計では、3位のジャッジが9.5%を集め、4位のベッツは3.7%だった。MLBネットワークが21日(同22日)に発表したトップ10の格付けではアクーニャJr.が1位、大谷が4位だったこともあり、真逆の結果となったようだ。

(Full-Count編集部)

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