ジャッジに“阻まれた”大谷翔平が「本当に悔しそう」 NY大熱狂…落胆エ軍ベンチとの明暗

大飛球を放つも好守に阻まれたエンゼルス時代の大谷翔平【写真:ロイター】
大飛球を放つも好守に阻まれたエンゼルス時代の大谷翔平【写真:ロイター】

ジャッジのHRキャッチを「MLBネットワーク」が紹介

 大谷翔平投手の悔しそうな顔が印象的なシーンだ。米放送局「MLBネットワーク」は22日(日本時間23日)、公式X(旧ツイッター)で「2023年に生まれた大好き守備はなんですか?」との文言とともに、昨年4月19日(同20日)のアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)のホームランキャッチの動画を投稿した。

 この日は、初回の第1打席で大谷が中堅後方に打ち上げた特大の飛球がジャッジにキャッチされた。打球速度は111.5マイル(約179.4キロ)、飛距離は411フィート(約125.3メートル)で本塁打になってもおかしくない大飛球だった。

 ジャッジの好守に本拠地・ヤンキースタジアムは大歓声。結局大谷はこの日4打数無安打に終わり、エンゼルスは延長戦の末に2-3で敗戦。まさに試合の結果を左右したワンプレーだった。

 大谷は下を向きながら悔しそうにベンチへ戻っていった。このシーンを覚えていたファンも多いようで、「MLBネットワーク」の投稿には「昨日のことのようにこれを覚えているよ」「この時の大谷選手は本当に悔しそうだった! 自分がHRを打たれるより悔しそうだった」「この時の苦々しい表情は忘れられない」「これ生で見たけど、球場の活気はクレイジーだったね」「ジャッジは本当に象徴的だった」「これは最高だった」とコメントが寄せられていた。

(Full-Count編集部)

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