巨人また大勝、2戦で計19得点「ガチで強いぞ」 ドラ3佐々木4安打…若手躍動の好発進

巨人・阿部慎之助監督【写真:矢口亨】
巨人・阿部慎之助監督【写真:矢口亨】

またも序盤に猛攻…3回までに8得点

 巨人は24日、広島とのオープン戦に10-1で勝利した。23日の阪神戦に続き、序盤に得点を重ねて試合を有利に進めた。先発した菅野智之投手は1回無失点。ルーキーや若手が活躍しての勝利となった。2試合で計19得点の好スタートに、ファンからも「シーズン楽しみすぎる」「この打線に坂本が入るのか」と期待の声があがっている。

 先発した菅野は、2死から堂林翔太内野手に死球を与えたものの、無安打無失点でマウンドを降りた。2回には「7番・DH」で出場したドラフト3位ルーキーの佐々木俊輔外野手(日立製作所)が1死一塁から適時二塁打を放って先制。2死一、三塁からは松原聖弥外野手に適時内野安打が生まれた。

 3回には広島2番手・斉藤優汰投手を攻め、先頭・門脇誠内野手の安打から大城卓三捕手、佐々木、門脇らの適時打などで6点を追加し、大きくリードを広げた。佐々木は5打数4安打の大活躍だった。

 7回にも萩尾匡也外野手の適時打などで2点を追加。投げてはフォスター・グリフィン投手や馬場皐輔投手など、8投手の細かな継投で広島打線を1得点に抑え込んだ。

 まだ丸佳浩外野手や坂本勇人内野手といった主力組は出場していない中での大勝に、ファンの期待は高まるばかり。ネット上では「今年は巨人強いな」「主力はともかく若手が躍動してるのは良いことだ」「朗報」「今年は優勝」「今年の巨人ガチで強いぞ」「去年と見違えるほど強いんだけど」と声があがっていた。

(Full-Count編集部)

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