佐々木朗希“見たさ”に韓国メディア倍増 広報驚き…初登板から異次元の注目度

韓国・ロッテジャイアンツ戦に登板したロッテ・佐々木朗希【写真:小池義弘】
韓国・ロッテジャイアンツ戦に登板したロッテ・佐々木朗希【写真:小池義弘】

ロッテG広報チームマネジャー「100%の戦力で戦ってくれたことに感謝」

 ロッテの佐々木朗希投手は25日、沖縄・糸満で行われた韓国・ロッテジャイアンツとの練習試合で今季初の実戦マウンドに上がり、1回1安打無失点1奪三振だった。“令和の怪物”の登板に、韓国メディアも前日の同戦より倍増の大盛り上がり。一塁側の応援席にも多くのファンが集結した。

 やはりみんな、佐々木を見たかった。初球からこの日最速154キロを投じると、球場全体が沸いた。開門の午前11時前には約500人が列をなし、午前5時から並んだファンもいたほど。わずか13球でも異次元の注目度だったが、それは日本だけにとどまらなかった。

 この日取材に訪れた韓国メディアは、テレビ局2社、スポーツ放送局2社、新聞社10社約20人。韓国ロッテジャイアンツ広報チームマネジャー、イム・コヌウさんは「半分は今日、佐々木朗希投手が投げるので見に来た人たちです。前日より倍くらいいます。先発を知った時点でメディアの方にお伝えしたので来たのだと思います。でもメディアだけでなく、今日はロッテジャイアンツのファンもかなり韓国から来ていますね」と証言した。

 今回の日韓交流戦はファンのツアーも組まれていたが、佐々木の先発を知って喜ぶファンは多かったそうだ。さらに「選手だけでなく監督も、みんな注目して興味を持って盛り上がっていました」。右腕の知名度は抜群だけに、対戦はロッテジャイアンツにとっても特別だった。

「今日の試合は注目を浴びていましたし、千葉ロッテマリーンズさんに対戦していただけたこと、100%の戦力で戦ってくれたことに感謝しています。1つのグループの球団なので、日韓交流戦ができてありがたいです」とイムさん。多くのメディアの対応に追われたが、うれしい忙しさとなった。

(町田利衣 / Rie Machida)

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