巨人ドラ3は「センスの塊」 24歳逸材の止まらぬ打棒…高まる“開幕スタメン待望論”
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佐々木俊輔は27日ハム戦で技ありの左翼線適時打を放った
巨人のドラフト3位ルーキー、佐々木俊輔外野手の勢いが止まらない。27日の日本ハムとの練習試合(那覇)に「1番・DH」で出場し、左翼線へ適時二塁打を放った。右手1本で左翼線に放った1本にファンも驚嘆。「センスの塊」「いいの獲ったなー」と声が上がった。
佐々木は3点リードの3回2死一塁で、相手先発・金村のアウトロー変化球に対応。右手1本で左翼線に運び、追加点を生み出した。この日は4打数1安打2三振だったが、バットコントロールの巧みさが光った1本だった。
帝京高、東洋大、日立製作所を経て昨年ドラフト3位で入団した24歳。キャンプから打棒でアピールを続け、オープン戦では打率.417(12打数5安打)と結果を残し続けている。
SNSには「開幕スタメンに選ばれる気がしてる」「内容すごいなー」「結構成績残しそうやね」「めちゃめちゃいいスイングする」「えげつないね」「外野のレギュラー争いが熱い」「開幕センターで行ってほしい」とコメントが並んでいる。この勢いのまま開幕スタメンを果たせるか、注目される。
(Full-Count編集部)
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