最深部へ軽々…中日25歳の「パワー規格外すぎる」 覚醒した大砲が「バケモノ」

中日・細川成也【写真:荒川祐史】
中日・細川成也【写真:荒川祐史】

広い本拠地を苦にせず…中日細川がOP戦第1号

 中日の細川成也外野手が衝撃の一発を放った。2日のヤクルト戦でオープン戦1号3ラン。広い本拠地バンテリンドームのバックスクリーン右に放り込む豪快弾に「頼りになるってもんじゃない!! 細川選手様々です」「開幕4番確定弾炸裂」とコメントが寄せられた。

 この日、「5番・右翼」で出場し、0-6のビハインドで迎えた9回1死一、二塁だった。山野の初球、141キロ外角低めの直球を弾き返した。バックスクリーンの右にライナーで飛び込む一発。一矢報いる豪快弾に球場はどよめきが起こった。

 茨城・明秀日立高から2016年ドラフト5位でDeNA入り。右の大砲として期待されたが、6年間でわずか6本塁打に終わった。2022年オフから始まった第1回現役ドラフトで中日へ移籍。すると、打率.253、24本塁打、78打点。球団日本人選手としては、2010年以来、13年ぶりとなるシーズン20本塁打を達成した。

 今年もクリーンアップの1人として活躍が期待されている25歳。DAZNの公式X(旧ツイッター)がオープン戦第1号を動画でアップすると、「バンテリンの広さを苦にしない細川成也とかいう化け物」「これはたまらんね~」「バンテリンのバックスクリーンまで飛んでくパワー規格外すぎる」「本当パワーえぐいな笑笑」とファンは衝撃を受けていた。

【実際の動画】広いバンテリンドームの最深部へ… 細川成也の豪快弾が「規格外すぎる」

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