大谷ド軍を“1位外し”…まさかの予想に皮肉「笑える」 データ会社に困惑の嵐「マジで」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

「コーディファイ・ベースボール」が投稿した今季PO進出確率でド軍は94.4%

 大谷翔平投手と山本由伸投手を獲得し、2023年のオフシーズンで“最大の勝者”と評価されるドジャース。世界一へ一直線……かと思いきや、米データ会社の予測によると、必ずしもそうではないようだ。ドジャースの“上”をいく球団が話題を呼んでいる。

 米データ会社「コーディファイ・ベースボール」が2日(日本時間3日)、公式X(旧ツイッター)で「最新、ナ・リーグのポストシーズン進出可能性」として、野球専門の米データサイト「ファングラフス」の統計を引用して投稿。西地区のドジャースは94.4%でリーグ2位、以下は東地区のフィリーズが58.1%、中地区のカージナルスが53.7%で続いた。そして1位に選ばれたのが、東地区のブレーブス。その確率は実に98.5%だった。

 2018年から6年連続で地区優勝を果たし、2021年にはアストロズを下して世界一を達成。昨年MVPに輝いたロナルド・アクーニャJr.外野手、昨季の2冠王マット・オルソン内野手らを擁するなど、まさに“黄金期”を迎えている。

 それでも、大谷を含め1800億円補強を展開したドジャースより高い評価には、米ファンもやや困惑しているようだ。「ドジャースは100%ではないのか?」「ドジャースは史上最高のスーパーチームじゃないの?」「ドジャースの94%は笑える」「ファングラフスの予想はワイルドだな」といった声がSNS上を駆け巡った。果たしてドジャースはプレーオフに進出できるのか、はたまた――。

(Full-Count編集部)

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