“激やせ”162発男が豪快弾「心配は無用」 昨季無所属も…健在パワーにエ軍ファン歓喜
エンゼルスに加入したサノの一撃にファン「まだボールを破壊することができる」
“激やせ”した大砲にファンは温かい眼差しを送っている。エンゼルスのミゲル・サノ内野手が1日(日本時間2日)、パドレスとのオープン戦に出場し、2点リードの6回に左翼席へソロを放った。サノの“復活弾”にファンは「カムバックシーズンだ」「まだボールを破壊することができる」などと盛り上がっている。
サノはツインズでの8年間で通算162本塁打を放つも、昨季は所属先がなかった。ツインズ在籍時の2019年にはキャリア最多の34本を記録するなど、持ち前のパワーを見せつけていた。
スペイン語圏に向けて情報を発信している米野球専門メディア「El Extrabase」でフリーランスとして活動しているエリザー・ゴンザレス・カラバーヨ氏が自身のX(旧ツイッター)で本塁打のシーンを映像で公開すると「ビースト。ボールが破壊された」「体重を58ポンド(約26キロ)落としたことで、パワーを失ったのではないかという心配は無用だった」などの声が上がった。
さらには「エンゼルスのキャンプで最も興味深い野手。今日は素晴らしかった」「オハッピーとサノ! 連続ホームラン」「体格の変化は立派」など、今季の活躍を楽しみにするファンが多く見られた。