1回46球で6失点も“自責0”「ひどい…」 阪神、悪夢の1イニング4失策にファンも悲鳴

阪神・岡田彰布監督【写真:編集部】
阪神・岡田彰布監督【写真:編集部】

阪神が8回に4失策で一気に6失点…5点リードも逆転許す

 まさかの失策連発にファンも“悲鳴”を上げている。阪神は8日、甲子園でヤクルトとオープン戦を行った。5点リードの8回には、4つの失策が絡んで6点を奪われた。衝撃の“守乱”にSNS上では「守備おかしいですよ……」「地獄」「ひどい……」「なにがあった?」などの声が集っている。

 5番手でマウンドに上がっていた桐敷拓馬投手は、1イニングで46球を投じた。3安打2与四球で6点を失ったが、味方の守備の乱れもあり、自責点は0が記録された。

“悪夢”が何度も続いてしまった。簡単に2死を奪うも、その後は満塁とされ、打席には西田を迎えた。ショートへのゴロに打ち取ったかと思われたが、これを遊撃手の小幡がエラー。1点を返された。直後、濱田をセンターへの飛球に打ち取ったが、中堅手の森下が落球。走者一掃となり、3点を失った。

 この時点で1点差に迫られ、2死一、三塁から内山に中前適時打を許して同点に。“連鎖”は続き、直後の北村が転がした遊ゴロを小幡が後逸。1イニング4つの失策で一挙6点を許し、逆転されてしまった。

 本拠地も仰天の展開に「呪われてて草」「あまりの阪神の守備崩壊っぷりに阪神ファンだけじゃなくてヤクルトファンもドン引きしてそう」「どうなってんねん!!!!!!!」などの“悲鳴”が飛んだ。

 さらには「優勝したチームとは思えない」「想像以上にヤバそうやな」「オープン戦だとしてもやばい」などの声も目立つなど、まさかの展開に驚きを隠せなかった。

(Full-Count編集部)

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