日本ファンも虜…大谷同僚が「かっこよすぎる」 無双投球のイケメンが「本当に凄かった」

ジャイアンツ戦に登板したドジャースのタイラー・グラスノー【写真:ロイター】
ジャイアンツ戦に登板したドジャースのタイラー・グラスノー【写真:ロイター】

ジャイアンツ戦に先発、5.1回無安打無失点8奪三振の好投

■ドジャース 6ー4 ジャイアンツ(オープン戦・日本時間13日・グレンデール)

 大谷翔平投手と山本由伸投手がオフに加入し、注目度が上昇しているドジャース。徐々にチームメートの認知度も上がっているが、ひと際ファンを虜にしているのがタイラー・グラスノー投手だ。甘いマスクで身長203センチの剛腕に「かっこよすぎる」「期待しかない」と日本のファンも虜になっている。

 グラスノーは2016年にパイレーツでメジャーデビュー。2018年オフのレイズ移籍後に開花し、2019年は故障で12先発にとどまるも6勝1敗、防御率1.78、奪三振率11.27をマークした。昨季は自己最多の10勝を挙げ、ドジャースへトレード加入。ドジャースとの交渉中には大谷から「あなたのために本塁打を打ちたい」とのビデオメッセージを贈られたことも話題を呼んだ。

 11日(日本時間12日)に開幕投手を務めることが発表され、迎えた12日(同13日)のジャイアンツ戦ではオープン戦3度目の先発登板。2回に3者連続三振を奪うなど、6回1死までノーヒットノーランの快投を披露した。快速球と決め球カーブを武器に同地区ライバルを圧倒。降板の際にはスタンディングオベーションで喝采を浴びた。

 長髪をなびかせながらの無双投球に「めちゃくちゃ良かった」「エグくてひっくり返った」「普通に投げればこれくらいは当然」「ほんまイケメンだわ」とファンも感嘆している。コロナ禍で年間60試合の短縮シーズンだった2020年を除いて、1988年を最後に世界一から遠ざかっている名門ドジャース。悲願の頂点に到達するには、大谷らの活躍とともにグラスノーの快投も不可欠だ。

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