大谷翔平、2打席連続三振も…ド軍が17安打14得点で圧勝 フリーマンの衝撃弾が口火

キウム戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
キウム戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

フリーマンが特大右越え弾など3安打…5回に4点、7回に5点の猛打

■ドジャース 14ー3 キウム(17日・高尺スカイドーム)

 ドジャースは17日、高尺スカイドームで行われた韓国プロ野球・キウムとのエキシビジョンマッチに14-3で快勝した。大谷翔平投手は「2番・指名打者」で先発出場し、2打数無安打。第1打席、第2打席ともに空振り三振に倒れ、交代した。

 大谷は初回1死で迎えた第1打席、相手先発フラドに対してカウント2-2から高めを空振り三振。3点リードの2回1死一、三塁での第2打席はカウント1-2からやはり高めを空振り。2打席連続三振に倒れたが、豪快なスイングでファンを沸かせた。

 試合はフレディ・フリーマン内野手が初回に特大の右越えソロを放ち、先制。2回にはジェイソン・ヘイワード外野手の適時二塁打などで2点を追加した。

 3回にはジェームズ・アウトマン外野手が適時打。5回には3本の適時打などで4点、7回にも3本の適時打で5点を挙げるなど着々と得点を重ね、圧勝した。フル出場したフリーマンは3安打をマークした。

 ドジャースは18日に韓国代表とのエキシビジョンマッチを実施。20日からパドレスとの開幕2連戦に臨む。開幕戦でパドレスはダルビッシュ有投手が先発予定。大谷とは日米通じて初めて対戦する。

(Full-Count編集部)

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