鈴木誠也が今季初の1試合2発 2号ソロで3者連発口火→特大3号2ラン、打率.440に上昇 

カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

3打数3安打3打点1盗塁、打率.440&OPS1.401に上げた

■カブス 7ー6 ロイヤルズ(オープン戦・日本時間17日・スローンパーク)

 カブスの鈴木誠也外野手は16日(日本時間17日)、ロイヤルズとのオープン戦に「2番・右翼」で先発出場し、今季初の1試合2発をマークした。初回の第1打席で左中間2号ソロを放つと、4回の第3打席では左中間へ特大の3号2ラン。6回の守備で途中交代。3打数3安打3打点の大活躍を見せ、打率.440、OPS1.401に上げた。

 初回1死、右腕ライルズの甘く入った変化球を捉え、低い弾道で左中間の芝生席へ。6日(同7日)のエンゼルス戦以来、5試合ぶりの一発。ベリンジャー、ゴームズは左中間1号ソロを放ち、3者連発を呼び込んだ。

 3-3で迎えた3回先頭ではライルズの内角球を中前へ打ち返した。14日(同15日)のアスレチックス戦に続いて2試合連続のマルチ安打。1死後、ゴームズの打席では二盗を決め、オープン戦2個目の盗塁をマークした。

 2点リードの4回2死一塁では右腕マーシュの内角球を振り切って左中間芝生席の上段へ。打った瞬間に本塁打と分かる特大な3号2ランだった。地元ファンがガッツポーズするなど大盛り上がりだった。

(Full-Count編集部)

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