大谷翔平が会見でみせた神対応「流石すぎる」 さりげない気遣いが「本当に素敵」

記者会見に臨んだドジャース・大谷翔平(左)とムーキー・ベッツ【写真:Getty Images】
記者会見に臨んだドジャース・大谷翔平(左)とムーキー・ベッツ【写真:Getty Images】

韓国・ソウルでの記者会見でベッツ、フリーマンへも「通訳してあげて」

 ドジャース・大谷翔平投手のさりげない“気遣い”が反響を呼んでいる。16日に韓国・ソウルで行われた記者会見にフレディ・フリーマン内野手、ムーキー・ベッツ外野手らと出席。日本語がわからず困惑する2人を見てすぐに水原一平通訳に「通訳してあげて」と促した。

 会見では、日米韓100人以上の報道陣が集結。会見冒頭に日本語で「韓国での開幕戦で楽しみにしていることは」と質問が飛んだ。韓国語へは翻訳されたが、英語に翻訳されず。フリーマン、ベッツは少し困惑した表情を見せていた。

 大谷は水原氏に「通訳してあげて」と提案。水原氏が「ここはしないって聞いているけど……」と反応すると、「わからないじゃん、フレディたちがね」と返答。水原氏も「あっ」と気づき、そこからはベッツ、フリーマンへも通訳する形となった。

 SNSでもそのさりげない気遣いは話題に。「大谷サンの配慮」「流石すぎる」「日本語が分からないベッツ選手とフリーマン選手への気遣い 自然にそして瞬時にそう思い、言葉に移すって日頃からの人柄が出ているよね」「本当に素敵」と絶賛の嵐だった。

(Full-Count編集部)

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