ド軍戦で珍事…先攻“勘違い”でまさかの始球式遅延 ファンも驚き「こんなことあるんだ」

ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

両軍が先攻だと勘違い「始球式が少し遅れました」

■ドジャース 14ー3 キウム(17日・高尺スカイドーム)

 大谷翔平、山本由伸両投手が所属するドジャースの試合で珍事が起こった。17日に韓国・ソウルの高尺スカイドームで行われる韓国プロ野球・キウムとの親善試合の始球式が遅延。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のジャック・ハリス氏によると「両チームとも自分たちが先に打つと思っていたようです」と伝えた。

 国際試合ならではのトラブルだった。先攻後攻を勘違いし、セレモニアルピッチの開始時間が遅延。午前12時7分の開始予定だった試合に大きな影響はなかったが、1分遅れでドジャースが先攻でスタートした。

 ハリス記者が「始球式が少し遅れました」と自身のX(旧ツイッター)で報告すると、地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のビル・プランケット記者も「少々混乱がありました」と報告。ファンも「こんなことあるんだ」と苦笑いだった。

 大谷は「2番・指名打者」で出場。初回の第1打席は空振り三振だった。続くフレディ・フリーマン内野手が右翼へ特大アーチを描き、ドジャースが先制している。

(Full-Count編集部)

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