ド軍なのに「中日vs楽天にしか見えない」 親善試合で起こったシンクロ…日本ファン混乱

キウム戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
キウム戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

ユニホームの色がそっくり「中日vs楽天にしか見えない」

 ドジャースは17日、高尺スカイドームで行われた韓国プロ野球キウムとのエキシビションマッチに14-3で快勝した。大谷翔平、山本由伸両投手の移籍1年目。親善試合にも関わらず地上波放送される注目度だった。そんな中、ユニホームの色に困惑するファンも。「中日vs楽天にしか見えない」と話題になっていた。

 見慣れない光景にファンも混乱した。韓国プロ野球キウムのユニホームは濃いワインレッドが使用されており、確かに楽天にも似通っている。一方のドジャースは、中日の第1次星野政権時代の1987年に業務提携を結んでいた縁で、似たユニホームを着用することになっていた。

 メジャー球団vs韓国プロ野球という見慣れないマッチで起こった“シンクロ”に日本のファンも注目。「韓国とドジャースの試合、中日と楽天の試合かと思ったわ」「中日と楽天が試合してるのかと思ったらドジャースと韓国のチームだった」と反響を呼んでいた。

 ドジャースは18日に韓国代表と親善試合を行い、20日からパドレスと2連戦を戦う。チームは14-3と韓国初戦で圧勝し、幸先の良いスタートを切った。

(Full-Count編集部)

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