大谷翔平のとんでもない打球…韓国騒然の191キロ 衝撃の一振りは「規格外」

ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

今季初安打直前の“特大ファウル”が驚きの打球速度

■パドレス ー ドジャース(20日・高尺スカイドーム)

 ドジャース・大谷翔平投手は20日、韓国・ソウルの高尺スカイドームで行われているパドレスとの開幕戦で第2打席でダルビッシュ有投手から移籍後初安打を放った。112.3マイル(約180.7キロ)の痛烈打だったが、その前の特大ファウルにも注目が集まっている。

 この日、「2番・指名打者」で先発出場。ダルビッシュとはプロ入り初対決となった。初回無死一塁の第1打席では遊ゴロに倒れたが、3回2死の第2打席で右前打を放ち、その後、すぐさま盗塁を決めた。

 第2打席では右翼へ特大なファウルを放つ場面も。MLB公式のサラ・ラングス記者は「オオタニはちょうど119.2マイル(約191.8キロ)のファウルを打った。そしてそこから112.3マイル(約180.7キロ)の安打を放った」と報じると、地元メディア「ドジャース・ネーション」も「ショウヘイ・オオタニがファウルボールを破壊した。なんてこった」と綴った。

 球場が騒然となった特大ファウル。SNSでもその打球速度に注目。「バケモノかな??」「ファウルも規格外」と驚きの声が上がった。

【実際の映像】打球の行方を見守る真美子夫人 韓国に衝撃与えた大谷翔平の特大ファウル

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