松井裕樹、大谷翔平の特大飛球にヒヤリ「いったかなと」 2度目の登板も無失点

7回1死一塁から4番手として登板
■パドレス 15ー11 ドジャース(日本時間21日・高尺スカイドーム)
パドレスの松井裕樹投手は21日、韓国・ソウルの高尺スカイドームで行われたドジャース戦に登板。7回1死一塁から4番手としてマウンドに上がり、2/3回を投げて2安打無失点だった。
3番手のキングが1死からベッツに四球を与え、左打者の大谷を迎えた。ここでパドレスは松井をマウンドに送った。20日のメジャー初登板に続いて2試合連続の登板となった。
大谷との対戦は1球で決着した。85.3マイル(約137.3キロ)のスプリットを捉えられるも、右翼手のタティスJr.が下がってキャッチ。打球は384フィート(約117メートル)飛んだ大きな当たりだった。
松井は「どこに投げに行くかを頭に入れて、翔平さんというのは意識しないようにしました。打球速度も速いですし、角度も持っているので、(右飛は)ちょっといったかなと思いましたけど、アウトを取れたので良かったです」と振り返った。
続くフリーマンには右前打、2死一、二塁からスミスに中前適時打を浴びるも、松井に失点は付かなかった。
(Full-Count編集部)
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