巨人ドラ1は「とんでもない投手」 先発起用待望論も…衝撃の3人斬りが「やばすぎる」

巨人・西舘勇陽【写真:矢口亨】
巨人・西舘勇陽【写真:矢口亨】

ドラ1西舘が楽天戦で1回無安打無失点2K…OP戦防御率1.80と好投

 巨人のドラフト1位、西舘勇陽投手がまた好投を見せた。22日の楽天とのオープン戦の7回に3番手で登板。1回を無安打無失点2奪三振に抑えた。最速は151キロも計測。「西舘良すぎるな」「めっちゃ良くない?」とファンの期待が高まっている。

 この日、2点ビハインドの7回に3番手で登板すると、先頭の辰己を追い込んでから122キロカーブで遊ゴロに。5回に先制2ランを放っている太田に対しては追い込んでからフォークで空振り三振を奪った。さらに伊藤裕には直球を3球続け、最後は緩いカーブで見逃し三振に仕留めた。

 阿部慎之助監督の母校、中大から昨秋のドラフト1位で巨人へ入団。背番号は岩手・花巻東高の先輩でもあるドジャース・大谷翔平投手と同じ「17」に決まった。オープン戦ではここまで4試合に登板し、1勝負けなし、防御率1.80と抜群の安定感を誇っている。

 好リリーフを見せた22歳にSNSも注目。「西舘やばすぎるて」「とんでもない投手になるなぁ」と驚きの声が上がった。また、「西舘は先発で見たい」「今後もリリーフ起用なのかな」と先発登板に期待する声も寄せられていた。

(Full-Count編集部)

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