韓国も驚いた「通訳の裏切り」 激動の1週間…真美子夫人は「大谷を救いに来た女神」

韓国メディア「スターニュース」は「妻の存在に慰められた」などと伝えた
ドジャースは20、21日に韓国・ソウルで行われたパドレスとの開幕2連戦を1勝1敗で終えた。大谷翔平投手は、韓国への出国直前に真美子夫人との写真を初公開。2戦目が行われた21日の早朝に、水原一平通訳が球団から解雇されるなど激動のシリーズになった。韓国メディアはどのように見ているのだろうか。
「スターニュース」は、「通訳の裏切り」「大谷を救いに来た女神」などの見出しで伝えた。「韓国であまり楽しくない時間を過ごして帰った大谷翔平。それでも新しい仲間となった妻の存在に慰められたという視線が多い」と言及。20日には「ドジャース所属の大谷らを傷つける」と爆弾テロの脅迫も発生した。
そして、21日には違法賭博に関与した疑いで水原氏が解雇。通訳としてだけでなく、練習パートナーや運転手など幅広く大谷をサポートしていた相棒を突如として失った。そんな中、韓国メディアが注目したのは新妻の存在。真美子夫人が早大時代にバスケの国際大会で来韓経験があることなどを紹介している。
フィールド上では初戦は5打数2安打1打点、第2戦は5打数1安打1打点。他の球場だと本塁打になっていた大きな飛球も放つなど、新天地での順調なスタートを切った。良い意味でも悪い意味でも、記憶に残る韓国シリーズとなった。
(Full-Count編集部)
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