オリ山岡が右足の違和感で“緊急降板” 楽天39歳は6回無失点…28日のパ・リーグ2軍

オリックス・山岡泰輔【写真:荒川祐史】
オリックス・山岡泰輔【写真:荒川祐史】

オリックス先発の山岡泰輔が緊急降板した

 オリックス2軍は28日、阪神とのウエスタン・リーグ公式戦(杉本商事Bs)に、4-4で引き分けた。9回に佐野皓大外野手が同点適時二塁打を放った

 オリックス先発の山岡泰輔投手は、1死を取るも右足の違和感により打者2人目で降板。カウント2-1から緊急登板となった前佑囲斗投手は、四球で走者を出すも、後続を抑えて無失点でつないだ。

 打線は初回に敵失で先制。2回には、石川亮捕手の犠飛で1点を追加した。4回には、安打と四球で2死一、二塁とし、小田裕也外野手の適時打で突き放した。

 2回から登板した齋藤響介投手は、4回4安打3奪三振1失点の好投。しかし6回に4番手の村西良太投手が併殺打の間に1点を失う。7回には犠飛と悪送球で2失点。3-4と逆転された。9回に2死一塁から佐野が同点適時二塁打を放った。茶野、上野響平内野手は2安打をマークしている。

楽天先発の岸孝之は6回無失点の好投、開幕ローテ入りへ視界良好の内容

 楽天2軍は、日本ハムとのイースタン・リーグ公式戦(森林どりスタジアム泉)に0-0で引き分けた。

 先発の岸孝之投手は初回、先頭打者を3球三振に仕留めるなど貫禄の立ち上がり。6回3安打無四死球2奪三振無失点の好投で、開幕ローテ入りへ視界良好の内容だった。

 楽天打線は日本ハム先発の根本悠楓投手を打ちあぐねた。7回、渡邊佳明内野手と入江大樹内野手の安打でチャンスをつくるも後続が2者連続三振。試合は0-0のまま延長戦に突入し、規定により延長11回引き分けで終了した。

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