大谷翔平、開幕からの連続試合安打3でストップ 好機で併殺もド軍2連勝…真美子夫人も観戦

カージナルス戦で三振を喫したドジャース・大谷翔平【写真:小林靖】
カージナルス戦で三振を喫したドジャース・大谷翔平【写真:小林靖】

大谷翔平はカージナルス戦に「2番・DH」で出場した

■ドジャース 6ー3 カージナルス(日本時間30日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、ドジャースタジアムで行われたカージナルス戦に「2番・指名打者」で出場。真美子夫人も見守るなか4打数無安打に終わったが、チームは勝利。本拠地開幕から2連勝を飾った。

 大谷は初回の第1打席は一、二塁間に強烈な当たりを放つも相手の二塁手に好捕される二直、3回2死の2打席目は左飛。5-0の5回無死一、二塁の好機は二ゴロ併殺に倒れた。7回は空振り三振だった。開幕からの連続試合安打は3で止まった。

 本拠地開幕戦となった前日は、初回無死一塁の第1打席でチェンジアップをうまく拾い右翼線へ二塁打。5回には打球速度113マイル(約182キロ)の右前打を放つなど3打数2安打、1四球で勝利に貢献。それでも同カードではMVPトリオを組むベッツ、フリーマンが本塁打を放っており、試合後には「僕だけホームラン打てなかったですけど(笑)」と振り返っていた

 チームは初回にベッツの4試合連続アーチとなる先頭打者弾やヘルナンデスの2本塁打が飛び出し、リードを広げていった。先発した24歳のミラーが6回2安打無失点、11三振を奪う好投で今季1勝目を挙げた。

(Full-Count編集部)

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