大谷翔平を「ホルヘって呼んでいる」 同僚明かす“新愛称”…語学力を称賛「頭いい」

ドジャース・大谷翔平【写真:小林靖】
ドジャース・大谷翔平【写真:小林靖】

ドジャースのエンリケ・ヘルナンデス内野手がピンマイクをつけて中継局に語る

■ドジャース ー カージナルス(日本時間4月1日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手のスペイン語での愛称は「ホルヘ(Jorge)」だと、エンリケ・ヘルナンデス内野手が紹介した。3月31日(日本時間4月1日)の本拠地・カージナルス戦に「6番・三塁」で出場中、米スポーツ局「ESPN」の中継に“出演”し明かした。

 ピンマイクをつけながら三塁の守備についたプエルトリコ出身のヘルナンデスが、視聴者からの「ショウヘイにどれくらいスペイン語を教えていますか?」と質問に対応。「あんまり、教えていないね」と語り、エピソードを紹介した。

 ヘルナンデスは、大谷がエンゼルス時代にバッテリーを組んでいたホワイトソックスのマーティン・マルドナード捕手から愛称を教わったという。「マチェッテ(マルドナードの愛称)が彼のスパニッシュ・ネームが『ホルヘ』だと教えてくれた。なので、私は彼をホルヘって呼んでいる。スペイン語の歌を彼に歌ってあげているんだ」と語った。

 さらにヘルナンデスは「日本の皆さんへ。スペイン語の発音は英語より簡単ですよ。彼ら(日本人)は習得が早いんだよ。ショウヘイは頭がいいから、すぐ習得するんだ」と呼びかけた。「ホルヘ」は英語でいう「George(ジョージ)」に相当するようで、特に大谷だからという意味はなさそうだ。

(Full-Count編集部)

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