打率.000&失策…371億円レンドンを「いつまで使うのか」 精彩を欠く現状が「痛ましい」

エンゼルス・レンドンにファン紛糾「いつまで使うつもり?」
エンゼルスのアンソニー・レンドン内野手が苦しんでいる。シーズン開幕から3試合連続で1番起用されるも、11打数無安打の打率.000と結果が出ていない。この現状にファンは「エンゼルスはいつまでレンドン使うつもりなんだろ?」「レンドン1番はそろそろ諦めてほしいな」など、厳しい声を上げている。
ナショナルズ在籍時の2019年に126打点をあげ、打点王に輝いたレンドンは、同年オフに7年総額2億4500万ドル(約371億円)でエンゼルス入り。主軸として期待されながら度重なる負傷に苦しみ、昨季はキャリア最少となる43試合の出場で打率.236、2本塁打、OPS.679に終わった。4年間で出場は計200試合、打率.249、22本塁打となっている。
今季こその“復活”を期待されているが、思うような活躍ができず「全くと言っていいほど野球のことをどうでもいいと思っていることは痛ましいことだ」「野球という競技は、やる気のない人がいればあっという間に伝染する」「先頭打者は出塁することが仕事ではないのか?」「レンドンは酷い」など、ファンからは怒りの声も目立った。
3月28日(日本時間3月29日)のオリオールズ戦では、三塁の守備で失策を犯した。このプレーをSNSなどで確認したファンは「別にレンドンはベンチでもええんやで」「使い方難しいな」など、呆れた声も上げていた。