新球団で躍動…元DeNA戦士は「格が違う」 衝撃の打率.390、なるか「NPB復帰可能性」

くふうハヤテ・倉本寿彦【写真:間淳】
くふうハヤテ・倉本寿彦【写真:間淳】

くふうハヤテの倉本がウエスタン・リーグ2位の打率.390をマーク

 今年からNPB2軍のウエスタン・リーグに新規参加している「くふうハヤテ」でプレーする、元DeNAの倉本寿彦内野手が、リーグ2位の打率.390と躍動している。33歳の躍動にファンも「本当に勝負強い」などと一目を置いている。

 横浜高出身の倉本は創価大を経て、2014年に社会人の日本新薬からドラフト3位で入団。巧みなバットコントロールを武器に2016年にはチーム最多の157安打をマーク。DeNA初のクライマックスシリーズ(CS)進出に貢献し、2017年にはフルイニング出場した。

 遊撃が本職で、大和の加入などもあり、徐々に出場機会が減ると2022年に戦力外通告を受けた。2023年は古巣の社会人・日本新薬でプレーし、今季からくふうハヤテに入団した。

 DeNA時代の同僚でもある田中健二朗投手らとNPB12球団への復帰を目指している。チームは2勝11敗1分でリーグ最下位ながらも、同2位の打率を誇る倉本の打撃に「本当に勝負強い」「NPB復帰可能性大アリ」「格の違いを見せる男」とファンも歓喜している。

(Full-Count編集部)

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