ド軍、34歳ヘイワードが戦線離脱 腰の張りで10日間のIL入り、元有望株26歳が昇格

ドジャースのジェイソン・ヘイワード【写真:Getty Images】
ドジャースのジェイソン・ヘイワード【写真:Getty Images】

マ軍から獲得のトランメルを登録

 大谷翔平、山本由伸両投手が所属するドジャースは3日(日本時間4日)、ジェイソン・ヘイワード外野手を10日間の負傷者リストに入れたと発表した。腰の張りのためで、マリナーズから獲得したテイラー・トランメル外野手を登録した。

 34歳のヘイワードは5度のゴールドグラブ賞を誇る。ドジャース入りした昨季は124試合出場して打率.269、15本塁打、40打点と復活。今季は20日のパドレスとの開幕戦に「8番・右翼」で先発出場。今季はここまで4試合出場して打率.214、0本塁打、2打点だった。

 26歳のトランメルは2016年ドラフト1巡目戦力均衡ラウンドA(全体35位)でレッズ入り。昨季22試合出場して打率.130、3本塁打、11打点。傘下3Aタコマでは85試合出場で打率.268、21本塁打、63打点、17盗塁だった。3月28日(同29日)に40人枠から外れて、2日(同3日)に獲得が発表されていた。

(Full-Count編集部)

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