大谷翔平の1059億円契約が「2年で埋め合わせ」 ド軍に日本企業続々…米も注目する存在感

TOYO TIRESがドジャースと複数年契約に合意
大谷翔平、山本由伸両投手の加入したドジャースに、日系企業の広告が増加している。4日(日本時間5日)には「TOYO TIRE(トーヨータイヤ)」が球団と複数年契約に合意。今後はバックネット裏や、ドジャースタジアムでのデジタル表記に広告が設置されるという。
「TOYO TIRE」は大谷、山本の囲み取材の背景に広告をすでに出しており、ファンの間ではお馴染み。今後は、9月21日(同22日)に『ショウヘイ・オオタニ・シャツ』の無料配布を行うことが決まった。ロン・ローゼン球団執行副社長も「高い評価を得ているこのような国際ブランドと手を組めることを、本当にうれしく思います」とコメントした。
昨季まで大谷が所属したエンゼルスの本拠地には日系企業の広告がたくさん並んでいた。大谷がドジャースへ移籍したことにより、企業もこぞってドジャースへ。100円ショップの「DAISO(ダイソー)」や「いなばペットフード株式会社」の「Ciao ちゅ~る」の広告なども見られた。
米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者も「TOYO TIRE」との契約を報じ、「日本のスポンサーと広告マネーがドジャースにどんどん押し寄せてくる」と綴った。ファンもチームと日本企業も続々と繋がっていきますね」「7億ドル(約1059億円)が2年で埋め合わせされるな……」「スプリングトレーニングの時から知っていたよ」と注目していた。
(Full-Count編集部)
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