「大谷翔平ワールド」に変貌した敵地ショップ “マニア向け”仕様に米メディア注目

カブス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
カブス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

記者席は満杯…カブス本拠地に隣接するショップは“大谷ワールド”に

■カブス 9ー7 ドジャース(日本時間6日・シカゴ)

 ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地でのカブス戦に「2番・指名打者」で出場。第3打席に2号2ランを放つなど、5打数2安打2打点だったが、7-9で敗れた。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」は、カブス本拠地で起きた“大谷フィーバー”を伝えた。

 記事は、「カブスがショウへイ・オオタニとスターだらけのドジャースから主役の座を奪う」の見出しでこの試合を詳報。「この週末に大谷マニアがリグレー・フィールドにやってきて、肌寒い空間にちょっとした熱をもたらした」と伝えた。

 リグレー・フィールドに隣接するスポーツショップ「SportsWorld」は「“オオタニワールド”のように見えた。カウンター奥の壁には大谷のユニホームが飾られ、その脇にはファンのために大谷のユニホームラックが設置された。子ども用コーナーにも大谷グッズの“選択肢”があった」と報じた。

 球場内も同様だった。「記者室は満杯で、食事が用意された部屋は、まるでプレーオフのような配置だった」という。敗れたものの、大谷の存在が際立った試合になった。

(Full-Count編集部)

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