“先輩”へ日本式の挨拶「本当に礼儀正しい」 大谷翔平が先に示したリスペクト

今永との初対決…大谷はヘルメットのつばを触ってペコリ
■カブス 8ー1 ドジャース(日本時間8日・シカゴ)
ドジャース大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地でのカブス戦に出場し、4打数2安打1打点。注目の今永昇太投手との対決は2打数無安打だった。ファンは2人の“礼儀”に注目。「日本人らしい」「見ていて気持ちよいですね」と声をあげた。
初回1死で迎えた第1打席。大谷はヘルメットのつばを触って、1学年上の今永にペコリとお辞儀。今永も帽子を触って返した。
結果は空振り三振、3回の第2打席は三邪飛で、軍配は今永に上がった。一方で2人のスポーツマンシップにファンは感激。SNSには「素晴らしい」「真剣勝負いいよね!」「日本人の心だな」「可愛いよね2人とも!」「本当に礼儀正しい」「ご利益がありそう」とコメントが並んだ。
ドジャースに10年総額7億ドル(約1063億円)の超大型契約で入団しても、全く変わらぬ変わらない人柄。こうした礼儀も人気を集める理由だろう。
(Full-Count編集部)
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