エ軍の儀式は「ずいぶん変わった」　大谷退団で消えた兜…トラウトに被せられた“天使の輪”

HRを放ったトラウトに被せられた“謎のリング”

■エンゼルス ー レイズ（日本時間10日・アナハイム）

　エンゼルスに新たな“ホームランセレブレーション”が生まれたようだ。9日（日本時間10日）の本拠地レイズ戦でマイク・トラウト外野手が6号2ランを放つと、ベンチに戻る際にリングのようなものをヘルメットの上からかけられた。ファンは「エンゼルス、兜からこれに変わったの？」「何コレ何コレ」「これはいったい」と声をあげている。

　トラウトは「3番・中堅」で出場。初回1死一塁の第1打席で中越え2ランを放った。3試合連続の一発を放ちダイヤモンドを回ってベンチに戻ると、ヘルメットの上からリングのようなアイテムをかけられ、チームメートとハイタッチを交わした。

　ドジャース・大谷翔平投手が在籍していた昨年は、日本製の兜をかぶるパフォーマンスが話題になったが今年は“一新”。斬新なリングセレブレーションになったようだ。

　地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」が公式X（旧ツイッター）でこの様子を伝えると、日本ファンは続々反応。「なになに？　新しいセレブレーション？」「天使の輪、かーいい！」「トラ兄たんが天使になってて素敵　新しいパフォーマンスかな？」「トラウトは何を被らされてるのかな？　兜から随分と変わったのね」「ん!?　新しいセレブレーション始まった!?　なにこれ？　光ってる？　ヘルメットの上からとは斬新」「エンゼルス今年のホームランセレブレーションは未来のVRゴーグルみたいなのを付けてくれるみたいです」とコメントが寄せられている。

（Full-Count編集部）