エ軍、レンドンが左太ももの張りで離脱 21日に代走送られ交代…10日間のIL入り

開幕から21打席無安打も…打率.267まで復調
エンゼルスは21日(日本時間22日)、アンソニー・レンドン内野手を左ハムストリングの張りで10日間の負傷者リストに入れたと発表した。前日20日(同21日)の敵地・レッズ戦で内野安打を放った際に足を痛め、途中交代していた。
この日、「1番・三塁」で出場したレンドンは初回の第1打席で三遊間へのゴロで激走。内野安打となったが、一塁を駆け抜けた際に脚を痛がる様子を見せた。その後、代走にザック・ネト内野手が送られていた。
ナショナルズ時代の2019年に打点王に輝き、同年オフに7年2億4500万ドル(約379億円)でエンゼルス入り。しかし、以降は怪我に苦しみ、2021年に58試合に出場したのが最多となっている。
今季は開幕から1番で起用され、開幕から21打数無安打と苦しんでいたが、徐々に復調。ここまで0本塁打3打点ながら打率を.267をマークしていただけに、エンゼルスには大きな痛手となった。
(Full-Count編集部)
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