打率.184と苦しむ主将…元助っ人との絆が「泣ける」 ファンに提言「辛抱強く見守ろう」

ロッテでプレーしたレオネス・マーティン【写真:荒川祐史】
ロッテでプレーしたレオネス・マーティン【写真:荒川祐史】

元ロッテのマーティンが不振の中村奨吾に言及「彼をサポートし続けよう」

 元ロッテのレオネス・マーティン外野手が25日(日本時間26日)、自身のX(旧ツイッター)を更新し、打率.184と苦しんでいる中村奨吾内野手に言及した。「辛抱強く見守ろう」などと綴り、「泣ける」との声があがっている。

 2021年から主将を務める中村奨だが、今季は全22試合に出場しながらも打率.184、0本塁打、3打点、OPS.452。SNS上などではファンからも厳しい声が上がっており、27日の楽天戦(ZOZOマリン)では今季初めてスタメンから外れた。

 2019年途中から2022年までロッテで活躍したマーティンは「千葉ロッテのフィナティコへ。ショウゴ・ナカムラを辛抱強く見守ろう」と呼びかけ。「彼は練習熱心な素晴らしい選手です。私たちのキャプテンを信頼すれば、彼はたくさんの素晴らしい瞬間と喜びを与えてくれます。彼をサポートし続けよう」と投稿した。

 今季はメキシカンリーグでプレーしているマーティン。ファンからは「退団して数年経つのに不振の中村奨吾の心配してくれるなんて」「マーティン優しすぎる」「前に在籍して他球団をこんなに気に掛けてくれる選手初めて見たよ」「めっちゃ泣かせる」「なんだこの聖人は」「銅像を建てろ」との声が寄せられている。

(Full-Count編集部)

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