大谷翔平は「終盤で起用も可能」 休養で今季初のスタメン外も…ド軍監督が示唆
3日は移動日…ロバーツ監督「2日間の休養日を与えることは助けになる」
■Dバックス ー ドジャース(日本時間2日・フェニックス)
ドジャースの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、敵地で行われるダイヤモンドバックス戦で今季初めてスタメンを外れた。デーブ・ロバーツ監督は試合前の取材で「ルーティンの休養日だ」と理由を明かした。
大谷の開幕からスタメン出場を続けていたが、32試合でストップとなる。 前日4月30日(同5月1日)の同戦は5打数1安打、今季初の3三振を喫して打率.336、OPS1.017となっていた。
休養日について、指揮官は「10日間で9試合戦ったことを私はよく理解している。彼は毎試合出場する訳ではない。日程を見たら、今(休養を与えること)が一番理にかなっていると思った。何かがあって休養日を与えた訳ではない」と説明。
2日(同3日)は移動日とあって「毎試合出場していたから、2日間の休養日を与えることは(彼にとって)助けになる」としつつも「終盤の場面で起用することも可能だ」と途中出場の可能性を示唆した。
また大谷に休養日を告げたときの反応については「彼は大丈夫だった。シーズンが長いことを理解していると思うから、何度もやりとりをした訳ではない。自分のためになることだと理解しているだろう」と振り返っていた。
(Full-Count編集部)