大谷翔平の8号で“抜かれた”指揮官満面の笑み 大興奮のハイタッチ…直前にはプレゼントも

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

記録を抜かれたロバーツ監督は笑顔

■ドジャース ー ブレーブス(日本時間5日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地・ブレーブス戦に「2番・指名打者」で出場。3回の第2打席で6試合ぶりの8号ソロを放ち、デーブ・ロバーツ監督の持つ球団の日本出身選手の最多本塁打記録を抜いて単独トップに立った。本塁打が飛び出すと、ベースを回る大谷だけでなく、抜かれたロバーツ監督もベンチで笑顔を見せていた。

 4月26日(同27日)の敵地・ブルージェイズ戦以来、自身6試合ぶりの8号となった。5月初アーチとなり、大谷はベースを回りながら笑顔。記録を抜かれたロバーツ監督もベンチで笑顔を見せており、生還した大谷の両手を握って喜んだ。

 試合前には、ロバーツ監督が記録更新を前に大谷からポルシェのおもちゃをプレゼントされていたことを明かしており、プレゼント直後に記念すべき一発が飛び出した。

 大谷がチームメートとハイタッチを終えてヘルメットを脱いだ後も、ロバーツ監督の興奮は収まらず、両手を握りあって記録更新を喜んだ。

(Full-Count編集部)

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