大谷翔平が内角粉砕「ぶちかました!」 豪快8号に米メディア驚嘆「ロケットが放たれた」

8号ソロを放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
8号ソロを放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地ブレーブス戦で6試合ぶりの右越え8号を放った

■ドジャース ー ブレーブス(日本時間5日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地・ブレーブス戦に「2番・指名打者」で出場。6試合ぶりの8号ソロを放ち、デーブ・ロバーツ監督の持つ球団日本生まれ選手の最多本塁打記録を抜いた。米メディアもすぐに反応。「オオタニのバットからロケットが放たれた」などと伝えた。

 2点リードの3回先頭で迎えた第2打席で、右腕エルダーの内角高めを右翼席に運んだ。打球速度103.4マイル(約166.4キロ)、飛距離392フィート(約119.5メートル)の一発を米メディアもSNSですぐに伝えた。

 地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のドジャース番ビル・プランケット記者はX(旧ツイッター)に「オオタニのバットからロケットが放たれた」と綴った。米ヤフースポーツは「内角高めもお構いなし」と表現。MLB公式は「オオタニが8号をぶちかます」、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のドジャス番ファビアン・アルダヤ記者は「ショウヘイがボールを消し去った」と記した。

 打った瞬間にそれと分かった豪快弾。リーグトップにあと1本に迫る8号アーチを続々と伝えていた。

(Full-Count編集部)

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