阪神・森下、脇腹への死球に苦悶 東京D騒然…巨人右腕は謝罪、プレーは続行

死球を受ける阪神・森下翔太【写真:小林靖】
死球を受ける阪神・森下翔太【写真:小林靖】

東京ドーム騒然…左翼席の阪神ファンからは大きな声

■巨人 ー 阪神(5日・東京ドーム)

 阪神の森下翔太外野手が5日、東京ドームで行われた巨人戦の8回、左脇腹付近に受けた。一時倒れ込み、場内は騒然となった。

 前川が4点目となる適時打を放った直後だった。8回無死一塁から、巨人4番手・京本の4球目が体付近へ。森下は避けようとしたが、左脇腹付近に直撃。「ああー!」と声を出し、そのまま地面に倒れ込んだ。

 ベンチの岡田監督も心配そうな表情で見つめたが、森下はその後立ち上がり、一塁に進んでプレーを続行した。この日がプロ2試合目の登板となる京本は帽子を取って謝罪した。

 森下はこの日「6番・右翼」で出場。6回の第3打席では中前打を放っていた。

【実際の様子】死球に帽子を取り…森下に謝罪する巨人・京本

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