上沢直之がマイナー降格へ 米記者報道…2試合で防御率2.25、先発右腕復帰に伴い無念
ピベッタが昇格するため、上沢が降格か
■ブレーブス 4ー2 Rソックス(日本時間8日・アトランタ)
レッドソックスの上沢直之投手がマイナーに降格する見込みだと、7日(日本時間8日)の試合後にMLB公式サイトでレッドソックス番を務めるイアン・ブラウン記者が伝えた。
ニック・ピベッタ投手が復帰する枠を確保するため、上沢が降格すると見られる。上沢は4月28日(同29日)に昇格し、2日(日本時間3日)のツインズ戦でデビュー。2回をパーフェクトに抑え、レッドソックスの選手で(MLBデビュー戦で2回以上投げ1人の走者を出さなかった)のは、1958年4月20日(同21日)にマークしたアル・シュロルに続いて2人目の記録だった。
翌日のツインズ戦では2回を投げて2安打1失点だった。7日(同8日)の試合では登板はなかった。
30歳の上沢は1月11日(日本時間12日)に日本ハムからポスティングシステムを利用してレイズとマイナー契約。招待選手としてメジャーキャンプに参加していたが、開幕直前に金銭トレードでレッドソックスに移籍していた。
(Full-Count編集部)