衝撃の30試合連続安打…“大谷翔平2世”の止まらぬ躍動 現れた二刀流スターが「最高」
フロリダ大のカグリオーンが「2番・投手」で出場した
“大谷翔平2世”として注目を浴びているフロリダ大の二刀流左腕、ジャック・カグリオーン内野手が12日(日本時間13日)、シーズン最終戦となるケンタッキー大戦に「2番・投手」で先発。6回1/3を投げ、2安打3失点(自責点1)、3奪三振3四球で勝敗はつかなかった。降板後は「指名打者」として出場。4打数2安打、1四球。チームは延長10回の末に5-7で敗れたが、カグリオーンは30試合連続安打を記録し、ファンは「ジャック・カグリオーンにカーテンコールを」などと二刀流を称えた。
フロリダ大学野球部の公式X(旧ツイッター)は「カグリオーンは痛烈なライト前ヒットを放ち、フロリダ大学の記録である30試合連続安打に並んだ」と投稿。現在はナショナルズでプレーするジェイコブ・ヤング外野手が持っていた記録と肩を並べたという。
注目の二刀流にファンはSNS上に「強打者だから歩かされたり、勝負を避けれてきているから、とても感心している」、「GOAT(最高)」「大学生がバリー・ボンズのような扱いを今までに見たことがない」、「君は素晴らしい選手だ」「ゲイター(フロリダ大の愛称)のレジェンド」などといった称賛のコメントが相次いでいた。
大注目のカグリオーンはこの試合を終えた時点で打率.418、28本塁打55打点、投手では5勝1敗、防御率4.07としている。
(Full-Count編集部)