縁ない敵地なのに…“ジャック”する大谷翔平に米驚き レアな光景に「金のなる木だ」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷&デラクルーズのコラボグッズだけでなくドジャースのTシャツも販売

 ドジャース・大谷翔平投手は、24日(日本時間25日)から敵地でレッズとの3連戦に臨んでいる。米オハイオ州シンシナティにあるグレートアメリカンボールパークには2019年以来の訪問。メジャー6年間で2試合しかプレーしていない縁のない土地だが、チームストアに入るとまさかの光景が広がっていた。

 三塁側にあるチームストアに入ってすぐのところに販売されていたのは、大谷とレッズのスター選手、エリー・デラクルーズ内野手のコラボグッズ。コラボTシャツは目立つ真ん中に配置され、左横にはデラクルーズのTシャツ。そして右横には「SHO T17ME」と書かれたドジャースの青色のTシャツが並んでいる。

 まさかの完全な相手チームのグッズが販売されているが、チームストアのリテール監督責任者のアレン・ハーマンさんによると、売れ行きは好調だという。実際に訪れたドジャースのファンも「レッズのチームストアに入ったら、この光景を目にする」と、驚きのコメントとともにSNS上に写真を投稿している。

レッズグッズショップで売られているエリー・デラクルーズと大谷翔平のコラボグッズ【写真:川村虎大】
レッズグッズショップで売られているエリー・デラクルーズと大谷翔平のコラボグッズ【写真:川村虎大】

 この投稿には様々な反応が。「クールなTシャツだ!」「ビジネスだからね」「彼はこの惑星で一番の金のなる木だ」「オオタニ効果だ」「お金を稼ぐ機会だ」「レッズはショウヘイグッズを稼ぐ機会を手放すほど馬鹿ではない」「彼らは誰が稼いでくれるか知っているようだ」といった声が寄せられている。

(Full-Count編集部)

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