盗塁王を“制圧”…ハム23歳が「えぐいわ」 爆肩スローにファン驚愕「化け物」
■楽天 3ー2 日本ハム(26日・楽天モバイルパーク)
日本ハムの6年目23歳、田宮裕涼捕手が26日の楽天戦(楽天モバイルパーク)で衝撃の爆肩を披露した。昨年の盗塁王・小深田が企てた二盗を阻止。ファンは「なんやこの化け物」「肩えぐいわ」と驚きの声をあげている。
1点ビハインドの5回1死一塁で一走・小深田がスタートを切った。これに立ちはだかったのが売り出し中の田宮。弾丸送球でアウトにした。
千葉・成田高から2018年ドラフト6位で入団。昨年までの5年間で31試合出場にとどまっていたが、今季は26日時点で38試合に出場。打率.322(118打数38安打)をマークしている。オールスターのファン投票中間発表ではパ・リーグ捕手で断トツの票を得ている。
「DAZN」が公式X(旧ツイッター)に動画を投稿すると、ファンは続々反応。SNSには「金取れる」「マジ快速ストレートすぎる」「球界一の捕手になる」「送球ひっく!!」「いい肩」「送球がエグすぎる…」とコメントが並んだ。