大谷翔平の“オンオフ”に女性リポーターも衝撃 スターは「すべてに対処できる」

ドジャース・大谷翔平とキルステン・ワトソンさん(右)【写真:Getty Images】
ドジャース・大谷翔平とキルステン・ワトソンさん(右)【写真:Getty Images】

大谷翔平の“切り替え”に「すべてに対処できる」

 ドジャース・大谷翔平投手の“メンタル面”に注目が集まっている。ヤンキース&メッツ地元紙「ニューヨーク・ポスト」では「オオタニの7億ドル(約1098億円)に相当する偉大さは賭博スキャンダルの雑音にも止められない」と報じている。

 同紙によれば、ドジャースのレポーターで司会者でもあるキルステン・ワトソンさんが、27日(日本時間28日)にダグアウトの近くで行われた8分間の囲み取材で質問していたという。そのため、ワトソンさんに「通訳のイッペイ・ミズハラが(関わったことが)ほのめかされた『世界にとどろいたスキャンダル』で、オオタニがストレスを感じているような兆しがあったか」と尋ねたと言う。

 すると、ワトソンさんは「彼はメディアの取材など物事を(野球と)切り離すのがうまい。彼は米国でスーパースターだし日本でもそうだった」と説明した。続けて「だから(野球と他のことを切り離すことを)かなり早い段階で学んだのだと思う。プレッシャーや(周囲の)大騒ぎ、取材と、すべてに対処できる彼は見ていて本当に驚く」と目を大きく見開いた。

 さらに「私が近くにいたアスリートや一緒に仕事をしたアスリートの中で、特に米国スポーツ界で、彼のようにメディアに盛んに取り上げられている選手はいない」と強調。注目度が高いからこその“切り替え”なのかもしれない。

(Full-Count編集部)

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